2012年11月7日水曜日

いろのはなし。

日常の記しでないようなことを、たまには書いてみようかと。

いつだったか、『いろ』に興味を持つようになった。

もともと母親の影響からか、褪せたデニムブルーのようないろが大好きで。
それと、
デニムぶるーの反対色と言えるような、焦がしたキャラメルに生クリームをたらしたような、ヌガーのようなベージュ。

今でもよく覚えてる。
母親の背中に貼りついてた、あのキルティングジャケットは目に焼き付いているもの。


それから極彩色。こどもらしく。

服や身につけるものはカラフルなものばかりになっていたと思う。

自分でも眼の仕組みやいろの見える科学的な理由とか、
カラーコーディネーターの試験なんかも受けてみて。

今やPantone選びに一苦労の日々。笑
いろに囲まれて、嬉しい限りの環境です。



そして今いちばん、気になっている作品。

杉本博司とエルメスのカレ。

なんだかやっと辿り着けてきているのかな。。。と言った感じ。
杉本博司は以前からとても共感できる作品をつくるアーティスト・写真家だし、
言うまでもなくエルメスのコンセプトには
毎回のように驚きと、理屈っぽくじっくり考える楽しみやユーモアがあります。

なんて楽しみな展示なんだろう。。。!

時間がふたりの分だけ、約束の日付変更線まですぐに過ぎ去って、
またもとに戻ってノッソリと起き出せばいい、

そんな風に
。。。


もう少し、眼をちゃんと見て言えば良かったかな。。




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